夫婦が対象の他サービスとの違い 

ここでは夫婦(カップル)カウンセリングと夫婦間の問題を扱う他のサービスとの違いについてご説明します。

離婚相談との違い

インターネットを検索すると、離婚相談(結婚相談)などのサービスが多数あります。

これらのサービスは、

情報の提供や弁護士の斡旋などのサービスを受けられます

離婚の手続きを進めるための情報や離婚後どのようなことが起こるのかの知識、交渉を有利に進めるためのノウハウを提供してくれます。

例えば、慰謝料や財産分与、婚姻費用分担などお金に関するる問題、親権、養育費、面接交渉権など子供に関する問題、離婚が成立するための条件などです。

本来の意味でのカップル・カウンセリングではありません

従って、臨床心理学的に見た場合、常識的な対応(素人的な対応)にとどまることが多いようです。

このようなサービスを受けてからBetter Coupleにおいでになられた方々の話を総合すると、離婚するかしないかを悩んでいる場合や離婚する/しないと夫婦の意向が異なる場合 、離婚相談や結婚相談では、

  1. カウンセラーがそれぞれの話を聞き、
  2. 片方には離婚した場合のデメリットを説明し、もう一方には「相手も態度を変えるといっているから、あなたも折れるところは折れて・・・」と説得する。
  3. それでうまくいかないと、「離婚するしかない」と離婚を勧める

というパターンが多いようです。

このやり方は、本当の問題が明らかになりませんので、またいつか破綻することが明らかな無駄な努力や、逆にお互いにハッピーな形で関係修復が可能なのに別れてしまう、という悲劇を招きやすいやり方だと、私どもは考えています。

 

離婚調停との相違

夫婦が離婚の危機を迎えたときに、家族や友人のほかに一番多く利用するサービスが家庭裁判所が行っている調停ではないでしょうか。

調停は、調停員がそれぞれの話を聞いて、婚姻が続けられそうかどうかを判断し、説得するプロセスです。端的にいえば、離婚訴訟を起こさないように説得するのが目的です。従って、説得という観点からすると、(1)の離婚相談と同じことになります。

離婚相談と違うことは、公的サービスであり料金が安いということと、その後の情報提供や弁護士の斡旋などは行わないということです。

 
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